加工技術

市場の流れ、需要をホームページから予測、ニーズに合った歯車で受注拡大

COMPANY PROFILE

会社名
株式会社 サイトウ工機
担当者名
代表取締役 齋藤様
事業内容
ホブ盤による特殊歯車製造業
サイトURL
http://saitoukouki.com/
導入サービス
Webサイト制作、Webコンサルティング

サービスの導入効果

ホームページからの新規の問い合わせがほとんど無い状態から、月5~10件ぐらいの新規案件をコンスタントに呼び込むことに成功し、待っていても仕事の相談が入ってくる営業スタイルが出来上がりました。また、ここであれば相談に乗ってくれるのでは?という期待感から、歯車だけでない問い合わせも相談が入ってくるようになったそうです。そのため、外注先さんにお願いする案件が増え、大田区の仕事仲間の方も喜んでいただいているそうです。

ホームページ企画制作にあたって

 

事業内容をヒアリングの結果、多種多様な特殊歯車の名称ごとに切り分けて見せるのが良いという結論に至りました。頼む側の探し方を考察した際に、○○歯車という製品キーワードまでは決まっていて、そこから対応会社を検索するケースが多いためです。その上で、同社はホブ盤がメインで、小ロットからの製作に強みを発揮するため、「試作〜小ロットからでも対応可能な小回りのきく会社」という設定で制作を行いました。また、歯車に知見のある方からもそうでない方からでもわかるように、それぞれの歯車の特徴について説明を行い、イメージしやすい写真を用意しました。

隠れてしまう部品でもデザイン性を

歯車は中に隠れてしまう部品でありながら、幾何学的で非常に美しいフォルムをしています。デザイン面でも製作意欲を掻き立てるようなものを見せたかったため、撮影はプロに頼み、デザイン性が高いページを心がけました。

お客様の声:代表取締役 齋藤様

導入前の課題

それまで、基本的には営業はまったく行っておらずでした。飛び込みも以前はしたこともあるけど、ぱっと行ってもらえる仕事ではないのでね。そういう点では、紹介が一番早いけど、自ら願望して紹介もらえるものでもないし、ちょうど岐路にあったんだと思います。販路を広げるには限界を感じて、何かしようと思っていました。

候補サービスやサービスの比較はなにか考えましたか?

そこまで、考えていませんでした。ホームページの電話営業とか、飛び込みで来たりもしてたけど全部断ってました(笑)
そんな中、城南信用金庫さんの展示会でテクノポートさんにお会いしましたね。ものづくり専門で行っている点に魅力を感じて、お願いしたんだと思います。3年も前なので、あまり憶えていませんが、タイミングが良かったというのもあると思います。

導入後のサポートについてはいかがですか?

定期的に訪問して打ち合わせができるので、アクセス解析から、市場の流れがわかるのが良いことだと思います。何に力を入れていけばよいかも見えてくるので、「こんなところで歯車使ってるんだー」と新しい発見、需要を知ることができます。その中で、意外にこういう加工だと仕事受けやすいなという気づきだったり、この加工をもっと打ち出していこうなどの方向性を見出だせるようになります。需要ありきで予測を立て動くことができるのは大きいですね。ちょうど来年には部品脱着作業の自動ロボットを導入予定で、生産能力を1.5倍〜2倍に高める予定です。量産を自動化することで、試作・開発にも注力できるようにします。その取組みは日刊工業新聞にも大きく取り上げて頂きました。

あと、値段ばっかりかなとも思ったんですけど、「他で失敗した」「納期に間に合わせたい」「こんなことできるの?」など安くしてほしいっていう問い合わせは少ないのも良いポイントです。意外に困っている人も多いんだと思います。

先輩ユーザからのアドバイスがあれば

営業が不向きな会社は絶対やったほうがよいです。営業のようにしゃべらなくてもPRはホームページでできるので。大手のお客さんも若い人が増えてネットでのやり取りが増えていると思います。最後は人対人ですけど、きっかけはネットでつかめばよいのではないでしょうか?本当に頼みたい人は訪問してきたりするので。
ホームページは営業として非常に大事なツールだと思います。「得意な人に任せることで、自分の仕事に集中できるようになる」という考え方を持つと良いんじゃないかなと思います。

今後の展望は?

半導体やロボットですかね。時代の流れ、時期によってどのような歯車がどこに使われるかは移り変わっていくので、しっかり見極め動いていきたいですね!試作・少量の案件も大事ですけど、量産も大事ですので、購買部も開発部門も50%・50%で狙っていきたいです(笑)何事もバランスが大事ですね!!